七面山登詣

2014年11月23日 (日)

七面山登詣への道 6 奥之院と下山編

敬慎院にて十分休息した後、奥之院にむけ出発する。

ここで、敬慎院の方にちょっと下山する道について質問する。

それは何かというと、

「これから奥之院までいくが、そのまま裏参道で下山するがいいか

 それともここまで戻ってきて、登ってきた表参道を選ぶべきか」

というものだ。

どうせなら、両方の参道を歩いてみたかったが、裏参道で角瀬までは

歩く距離が伸びそうだったので、ちょっと確認したのだ。

返ってきた答えは、複数の方が同じで

「裏参道は道が荒れているから、表で戻られたほうがいい」

だった。

なるほど、ありがとうございます、では来た道を戻ります。

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敬慎院裏にある一の池を見た後、奥之院への平坦な道を

楽しく会話しながら進んでいく。

しばらくいくと、二の池の脇を通った。

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ああ、なんて平坦な道って歩きやすいんでしょう。

ちょっと3人が感動しつつ歩いていたら、すぐに奥之院に到着してしまった。

あれ?もう?地図間違ってない?な感覚だった。

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奥之院本堂わきから、裏参道のようだ。

ここでは表記が北参道だが、裏参道のことらしい。迷ってる人もいた。

でも、他に道はない。

奥之院で、焼印と御首題帳をお願いする。 ここでも焼印は100円。

本当は感謝の気持ちなので、それ以上とか渡したほうがいいのか?

とりあえず七面山登詣には、100円玉はたくさんあったほうがいいようだ。

御首題帳の記帳には金額はないが、そちらはお札でお願いしてきた。

朱印は休憩所に奥之院と影嚮石の2つがあった。

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七面大明神が現れたという伝説がある影嚮石。おおきな石だ。

石の周りを7周するというのだが、何周したか3人ともすぐに忘れる。

疲れてるときに数は数えられないんだな、やっぱ。

よし、目的は果たしたぞ。

表参道まで戻り、七面山を下ろう。

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下り道は、足元の石が悪さをして、捻挫しそうになる。

ここは、トレッキングシューズのおかげで怪我せずすんだ。

しかし、同行者は3回ほどかるく捻ってしまったそうだ。

やっぱり下りには足首のサポートをしてくれるものが必要か。

ヒザにもサポーターが欲しかった。

さすがに勢いよく下ったので、ヒザに負担がかかり、

痛みはじめてしまった。ちょっと元気に降りすぎたか。

二十一丁目を過ぎ、しばらくいくと

下から、ものすごい勢いで駆け上がってくる4人の20歳くらいの女性たちとすれ違う。

「よし、二十丁目!!」

「ハイ!まだまだぁ!!」

この季節に半そでTシャツ、それでも髪の毛は汗でびしょ濡れ状態。

あれって、なんていう運動部なんだろうか?

少なくとも、セクシーコマンドー部じゃなさそうだ。

あの勢いじゃぁ、日暮れまでに登って降りてこられそうだな。

スゴイもの見せられた。いやいや、まいったまいった。

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肝心坊に到着、あともう少しだ。

ん?朝見かけた女性が戸締りしている。

ということは、開店直前と閉店直後の両方のタイミングで

俺たち通過してるってことか。

ああ、甘味もところてんも味わえなかったな。

ん~、きっと日が短いこの季節は

敬慎院に泊まる方々に合わせた時間帯だけ、開いているのだろう。

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ほ~、元丁目に戻ったぞ!!

下山にかかった時間は休憩含め2時間ちょうど。

登りも合わせれば、5時間か。

おっと、職場の階段を使った予想時間どおりじゃないか。

もう少しゆっくりのほうが、怪我しないと感じたけど、

どうしても先を急いでしまう。

この辺は、修行の足らなさというものか。

汗はたっぷりかいてしまったが、達成感は半端ないな。

これが山登り、いや七面山登詣の魅力なのか。

登ったばかりなのに、また登ってみたくなった。

まずいな、ハマリかけてる。

七面山登詣への道 5 敬慎院編

七面山登詣への道 4 参道編

七面山登詣への道 3 出発編

七面山登詣への道 2 準備編

七面山登詣への道 1 情報収集編

七面山登詣への道 5 敬慎院編

和光門の先は、いきなり登山道が広がる。

ちょっと、ビックリ!

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これは登山道ではなく完全に参道だな。

いきなり山登りって雰囲気からガラリと変わって、

お寺にきたって気分になってきた。

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四十七丁目と、四十八丁目はこの参道途中にある。

だから山道登るのは、二十三町目の中適坊が中間というわけか。なるほどね。

といっても、この参道自体が傾斜はかなり急。

ただ、小石ばかりなので歩きやすい。

まっすぐ登ってくると、鐘楼にぶつかる。

鐘は自由に突けるそうだが、子供っぽい音を出してしまいそうで、

やめておいた。

ここで、さらに山頂方面となる左に曲がって登り続けると、

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随身門があった。ここが四十九丁目。

後ろを振り返ると、富士山が正面に見えるらしいのだが、

残念なことに真っ白にガスっている。

山頂に向かうにはこのまま登り続けるが、我々は敬慎院にいくので、

右に曲がって随身門をくぐる。

門を過ぎると、

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急に下り坂になる。

ここまで登ってきて、最後に下る。

正直、ここは靴が滑ってしまいちょっと怖かった。

周囲もコケが多いので湿度が高いのだろう。

気をつけながら下っていけば、そこだけは青空が見え、その下には

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敬慎院だ!

ここが五十丁目、ついに到着したぞ。

時間は、11時30分。 ということは休憩ふくめ登りに3時間ちょうど。

3人仲良く遅れる者なく、たどり着いた。

手が空いている時間帯だったのか、敬慎院の方々に手厚く

むかえいれてもらった。

お茶をいただき、ストーブにあたらせてもらう。

汗びっしょりの服を脱ぎ、着替えて御開帳をしていただく。

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その間に、杖に焼印を押していただいた。

1本100円。

朱印も含め、印は基本100円なんだな。

休憩していた場所のすぐ脇には

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これが噂のロール状布団か。

この長い長~い布団で、みんなで寝るのか。

我々は宿泊しないが、泊まる方たちはコレ使うんだな。

これはまた、思い出になる経験できそうだなぁ。

七面山登詣への道 6 奥之院と下山編

七面山登詣への道 4 参道編

七面山登詣への道 3 出発編

七面山登詣への道 2 準備編

七面山登詣への道 1 情報収集編

2014年11月22日 (土)

七面山登詣への道 4 参道編

羽衣から寒さに震えつつ表参道を登り始めると、

後方から高齢の団体さんが太鼓を叩きつつ、

「南無妙法蓮華経」

「南無妙法蓮華経」

「南無妙法蓮華経」

と、題目を唱えながら迫ってくる。

そ、その勢いで参道を登っていくのか?体力が持つのであろうか?

と、心配する時間もさほどないうちに、

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二丁目、神力坊に到着。

日蓮聖人・お萬の方の木造が安置されていて、祈祷もできる。

あとで知ったのだが、ここまで参拝して戻られる方々も多いようだ。

なるほど、七面山の参道は確かに登っているわけだからな。

後方から迫る団体も、どうやらここまでで引き返すようだ。

だが、ここからが本当の山道、参道になる。

参道は両脇はヒノキ、スギの並木となっていた。

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同行の二人と登っていく。

ふむ、たしかに道は整備されている。自然の木の根や、丸太で階段状だ。

だがそれでも歩きづらい。理由は、階段と違って間隔がバラバラで、

高さもまちまちだからリズムにのって登りにくい。

山道登ってるんだから当然なのだが、やっぱり階段とは違うなぁ。

杖は、なんだか邪魔に感じてしまいバッグにくくりつける。

あとの二人は杖を2本使って、登っていく。

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灯篭には賽銭箱のようなものがある。

登り始めてから知ったのでもはや遅いのだが、

1円玉を50枚持って、一枚ずつ入れていっても良かったかな。

そんな話をしながら3人で仲良く登っていく。

三丁目から十三丁目まで進むと、肝心坊に到着。

ここで休憩を取る。

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気がつけば、全身びしょぬれだ。

登る前はあれだけ寒かったはずなのに。登山恐るべし。

さて、この肝心坊で行衣に朱印を押す。

行衣を脱いだはいいが、本当にびしょぬれだな。

そのびしょ濡れ行衣に「肝心坊」朱印を押す。

ここでは朱印のわきに100円を置いてく。

入れ物はない。ジャラジャラと転がっている100円玉たち。

盗む人はいないんだろうなぁ、きっと。

ここは、甘味が味わえるという話だったが ・ ・ ・ 。

ない。 ところてんも、ない。

店の方のような人が外の掃除をしてはいるが、何もない。

時間が早いのか? いや、先輩方より、時刻は遅い。

違うのは、季節か??

先輩方は9月だったが、今は ・ ・ ・ そうか、そこが違うのか。

水分と、たくさんお菓子を持ってきて正解だった。

特に羊羹が癒しだな。

トイレに寄ってから、身支度を整え出発。

 

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十四丁目から二十二丁目も元気に登ってきた。

驚きは灯篭の脇には、ベンチがあり休むことができる。

こんなに登詣者にやさしい道があるだろうか?

でも、足元は基本的に土の上に、石が転がっている山道。

握りこぶしくらいの石も多い。

登るときには気にならないだろうが、下りは怖いな。

それにしても、木々が立派で周囲の風景は何も見えない。

夏の暑さは和らぐだろうが、視線は足元を見るしかない。

いや、足元を見てないと危険なのでそれはいいんだけど。

風景を楽しみたいと思う余裕があるということか。

まだまだ元気ってことだな。

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二十三丁目、中適坊に到着。

肝心坊以上に、なにもない。

しばし休憩。まだ半分以下だが、話によればここが山道としては

中間らしい。

四十六丁目以降は、足元がかなりラクになるという話を聞いている。

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二十四町目から、三十五丁目。

途中で、敬慎院に泊まって朝から下山している団体とすれ違う。

3歳くらいからのお子様も多い。 

この山道を歩いて、さらに子供向けではない食事を食べ、頑張ってんだな。

子供を背負ってるお父さんもいた。修行だな、間違いなく。

70歳くらいの方も多数。 両脇を抱えられて歩く高齢者もいる。

しかし、若い男性であっても、足を捻挫して悲痛な面持ちで

下山している方も ・ ・ ・ 怖いのは登りより、下りか。

晴雲坊にて休憩。

朱印はあったが、朱肉がない。

代わりに、スタンプ台があった。

・ ・ 趣がない ・ ・ ・ しかも、朱肉ではないので、

濡れた行衣にうまく捺せない。

ちょっと100円置くのが、悲しい気分だ。

これも修行だ、気を取り直して進むぞ。

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三十六丁目から四十六丁目。

途中で我々を元気に追い越していく大学生くらいの

グループがいた。

シンガリはちょっと疲労感ある女性だったが、

さわやかに、そして力強く登っていく。

あ~、これぞリアルみのぶガールね。

結婚していないうちのメンバーに

「おい、みのぶガールいたじゃないか、追いかけろ」

と冗談を言ったが、

おじさんたちにはそんな足はもうなかった。あれが若さか。

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四十六丁目に到着。

ここが和光門。こんな山の上に、ここまで大きな門があるとは。

驚きつつ、三人で記念撮影をする。

オデコがみな光ってるのは、きっと汗のせい。

七面山登詣への道 6 奥之院と下山編

七面山登詣への道 5 敬慎院編

七面山登詣への道 3 出発編

七面山登詣への道 2 準備編

七面山登詣への道 1 情報収集編

 

2014年11月19日 (水)

七面山登詣への道 3 出発編

ついに、七面山へやってきた。

七面山敬慎院は身延町だが、その周囲は早川町。

そのへんを誤ってしまい、当初は身延町に向かってしまった。

飛び地だったことに気づき早川町へ車を走らせる。

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早川町まで川沿いをすすむと、七面山入り口という看板があった。

郵便局のところから左に曲がり、センターラインのない道になる。

この角瀬(すみせ)地区から裏参道(北参道)が始まるが、

今回はさらに奥まで車を走らせ、羽衣(はごろも)地区から

表参道を登る。

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この俵屋さんから奥は乗用車なら平気だが、大型車は入っていけない。

写真左手の乗り合いバス・タクシーで送ってもらうとのこと。

ここで木の杖を600円にて購入した。

うちのあたりでこの杖は、自分が墓に入るときに必要になるのだ。

地図によると、裏参道はこの奥右手からはじまるようだ。

狭く、車同士がすれ違えない川沿いの道を進む。

2度橋を渡り、左手に川を見ながら進むと、道の右側が広場になった。

ここが駐車場か。

この先、表参道の出発場所である元町目そばにも駐車場はあったが、

あまり台数は停められない。

ここからだとちょっと歩く距離は増えてしまうが、

これから先の山道に比べれば舗装路でわずかな道のりだ、

300mほどか? ここは歩こう。

外はかなり寒い。行衣のなかは、かなり防寒対策をした。

背負うバッグに、着替えや食べ物を入れる。

スポーツドリンクに水、カロリーメイトのゼリー、おにぎり、

ようかん、チョコなどたっぷり。

量が多くかなり重いが、試算では5時間運動し続けるわけだし

糖質の補給は途切れちゃイカン!

このへんは、本当の山登りを趣味とする方とは違うんだろうなぁ。

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この春木屋さんから、参道にすすむ。

ここでは杖が700円だった。ただ、こちらのほうが杖に施してある焼印が

「七面山参拝(だった気がする)」と、しっかりした焼印だった。

俵屋さんのとこで買った杖の焼印は「œȢ҂Գ」 ・ ・ と、

なんて書いてあるか読めない。100円高いけど、春木屋さんをオススメする。

周囲を見渡すと、高齢の方の参拝者も多い。

年齢は70代に達するだろう。

登って、いくんだよね ・ ・ ・ きっと。

信心とはすばらしい、心と体をうごかすんだな。

さて、参道入り口の前から川のほうを見ると、お萬の方が滝にうたれた、

白糸の滝が見える。

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ここで記念撮影した。

さ~て、登る前にと、用意しておいたアレを ・ ・ ・ 。

武田薬品のアリナミン7をグイッと飲み干す。

ビタミンBと糖、カフェイン補給だ!

そして佐藤製薬のサロメチールをヒザから下に塗りこむ。痛みの予防だ。

これを車内でやったら、目と鼻が大変なことになるから、外でしてみた。

おおお、この寒い空気の中、足だけ暖まるう。

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さて、ここから表参道が始まる。

元丁目の灯篭がある。仏塔にも見えるが、和紙が張られた灯篭であった。

現在の時刻は、午前8時30分。

よし、元気に出発だ!

七面山登詣への道 6 奥之院と下山編

七面山登詣への道 5 敬慎院編

七面山登詣への道 4 参道編

七面山登詣への道 2 準備編

七面山登詣への道 1 情報収集編

2014年11月11日 (火)

七面山登詣への道 2 準備編

前回の情報収集編で決定的にもれていたサイトがあった。

久遠寺のオフィシャル「身延山久遠寺-七面山登詣案内」があったのだ。

こちらのサイトはもちろん一番わかりやすい。

表参道のようすが、かなりわかった。

ふむ、かなり情報は集まったぞ。 あとは準備だ。

まずは、山登りは足元からだな。

まずは、靴を購入した。

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サロモンのトレッキングシューズ、CROSSROAD MID GTX。

遊歩道か、よく整備された登山道向けだ。

七面山の参道はかなり整備されているようだから、これで十分なはず。

そしてインナーにSUPERfeetのBULEを装着。

このシューズは、かなり靴底が柔らかい。

柔らかいおかげで、足首が弱い俺でも痛みなく歩けそうだ。

スポーツデポの店員とじっくり話をしながら、適したものを選択。

インナーも相談して決めた。

とにかく、足の古傷に影響を与えないことが一番の理由だ。

歩けなくなっては、困ってしまうし。

今回、山登りをするのはあくまでも、

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このような、行衣(ぎょうい・ぎょうえ)を着て

表参道または裏参道を登り、七面山の敬慎院に登詣するのであって、

「七面山 修行走」のようなのもを目指しているわけではない。

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© 2014 身延山 七面山 修行走

このポスターだけみると、厳かな感じだが、 昇龍コースの

プロフィールをみると、とんでもない。

死ねるな、途中でAED必須だな、俺には。

なんなんだ、この高低差と関門の時間は、すごすぎる。

登詣であって、登山ではないとは言ったものの、

でも、やっぱり登ることを意識しての練習はすべきだろう。

なので、いつもの職場で昼休みに練習をする。

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職場は最上階の屋上までの高さは、地表から55mとのこと。

つまり、1階から屋上までの高低差を、22回往復すれば、

七面山敬慎院まで表参道で登った1,200mと同じになる 、はず。

・ ・ ・ 高低差はね ・ ・ 。

体力的・時間的に1200m登るとはどんなものなのか把握するため

試しにこの建物を2往復したときのタイムを計ってみた。

速く登るのではなく、長時間歩き続けられるであろう、ゆったりペースで。

そのタイムに11を乗算して、さらに休憩を往復6回10分ずつとったら

ん~、合計で往復4時間30分といったところか。

でも、実際の山道は歩きづらいから、5時間かかるか?

敬慎院の登詣案内の登山時間をみてみよう。

そこには、おや? 大人の足で片道4~5時間とある。

あれれ? ちょっと俺ってば往復で5時間なんて

簡単に考えすぎてたか? 

でも、階段を登って足腰を鍛えることはし続けよう。

参道は木の根や、丸太で段差をつけ階段状にしているらしい。

ということは、建物の階段より太ももを上げる量が増える。

なぜなら、地面より木の根が高く出っ張っているはず、

階段はそんな風になっていない、蹴上げは低く踏面はフラットだから。

となると、同じ条件にするためには、階段の一段飛ばしをして登れば

大腿上げの時間が長くなり、有効なトレーニングになりそうだ。

これは大臀筋(お尻の筋肉)の強化にもなりそうだなぁ。

ただ、降りは一段飛ばしはやめておいた。

やってみたらヒザへの負担が強すぎて、

すぐに痛くなってしまったから ・ ・ ・ 。

しばらくはココで練習を続けます。

七面山登詣への道 6 奥之院と下山編

七面山登詣への道 5 敬慎院編

七面山登詣への道 4 参道編

七面山登詣への道 3 出発編

七面山登詣への道 1 情報収集編

2014年11月 2日 (日)

七面山登詣への道 1 情報収集編

山梨県に七面山(しちめんさん)という山がある。

南アルプスのひとつだが、縦走ルートには入らない、

標高1,982mの山だ。

法華経の聖地でもある。

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近所の方に誘われ、この山に登ることになった。

登るといっても、山頂を目指すわけではない。

山頂にほど近い敬慎院(けいしんいん)という寺院に向かう。

つまり、登山ではなく、登詣(とけい)ということだ。

実はうちの親たちも若い頃に登っていた。

私が住む地区の方々は、同年代の仲間と一度は登るのが

ならわしとなっているのだ。

これがかなり大変らしく、繰り返し先輩方から脅される。

「登った日の夜は、足腰ガタガタで数日はソノ状態がつづく」

「ストーブが必要な寒い日でも、汗びっしょりになる」

「休憩所でところてんを食べる(?)」

らしい ・ ・ ・ 。

こ、これはかなり準備しないとヤバそうだ。

だが、先輩方の話だけでは情報不足で信憑性も乏しい。

なので、どのようなルートなのか、ネットで調べてみよう。

LatLongLabにて、そのルートを検索すると、

2012年、投稿者:楽峰会トミーさんのルートを見つけた。

Latlonglab1_2
Copyright (C) 2014 Yahoo Japan Corporation.

実際に登られて計測されたGPSデータからルートになおしてあるので、

これはとてもに参考になる、ありがたい。

え~、と。 標高差が ・ ・ ・ げ、1,200m以上ありますがな。

ちょっとまってくれ、その標高差は、本当にかなり大変だぞ。

山登りが趣味の方にとっては、これくらいの標高差は

あまり問題ではないだろう。

だが、山に登るなんて近年やってないし。

そうだなぁ、もう10年以上前に茨城県の筑波山に登ったが

登りだして10分で休憩した記憶しかない

そんな俺が、七面山登れるのかなぁ。

あのころよりは、今のほうが体力はありそうな気がするけど。

その筑波山の登山ルートを調べてみると、

山の中腹にある拝殿から山頂まで、高低差は600mあるという。

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写真の右下にある赤い鳥居が拝殿。山頂までの距離はかなりある。

この倍の高さを登るのか、・ ・ ・ 倍かぁ。

しかし、筑波山は岩場の急坂となる登山道がところどころあるが、

七面山にはないらしい。

そこはかなり救いになる気がする。

さらに色々と検索すると、みのぶガールというサイトも情報満載だ。

Minobugirl
山梨県 身延山で女性の心を癒す旅をナビゲートする観光情報サイト


一応、女性向けではあるが、かなり詳しい。

このなかでプチ修行とある、「七面山敬慎院トレッキング」が、

我々が予定しているルートのままだ。

登っていく途中にある細かなポイントまで紹介されている。

これはイメージをつかみやすく、かなり参考になるな。

先輩方の話と、ネットで集めた情報をまとめると、このようになる。

1.標高差1,200mの山道だが、かなり整備されている。

2.参道には表と裏(北)があり、50丁の標がある。

3.途中に御朱印があり、まるでスタンプラリーのように集める。

4.山登りだから汗をかなりかくので、着替えが必要。

5.霊山であり、肉を食してはいけない。

6.途中に休憩所はあるが、食事はなく水と食物は携帯必須。

7.木製の杖を持っていけば、焼印を押してくれる。

こんな感じか。

ひとまず、どのような登山道、いや参道なのかはわかった。

それでは登詣にむけ、準備していかなくちゃだな。

七面山登詣への道 6 奥之院と下山編

七面山登詣への道 5 敬慎院編

七面山登詣への道 4 参道編

七面山登詣への道 3 出発編

七面山登詣への道 2 準備編

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